最後のお別れの前に考えておくこと

落ち着いて手続きの流れを確認しよう

大事な家族の一員であるペットが亡くなった時は、どうすれば良いかと慌ててしまうかもしれません。
特に初めて経験される方は、これからどうすればよいのかと方法に悩むことが考えられます。
ペットが亡くなった時は火葬をお願いされる方が多いですが、さまざまな業者があるのでよく調べてから依頼してください。
突然ペットが亡くなってしまっても、至急対応をしてくれる業者もあります。
まずは電話をして、どうすればよいか指示を仰ぐのもおすすめです。
スタッフと話をすることで気持ちが一旦落ち着き、冷静に判断することができるでしょう。
手続きの流れも説明してもらえますので、全体の流れを把握して慌てないように手続きしてください。

至急対応してくれるところもあり安心です

全国各地に業者がありまますが、中には24時間電話対応をしてくれるなど良心的に対応してくれるケースも多いです。
ペットが突然亡くなった、夜間や早朝で誰にも相談することができないという場合も電話ができると助かります。
また可能な限り至急自宅まで来てくれて、ペットを引き取ってくれる業者も増えてきました。
電話をした際に希望の訪問日時を伝え、いつ対応してもらえるのか確認してください。
時間に余裕を持たせ、ゆっくりとやり取りができるようにすることをおすすめします。
大切なペットとの最後の別れとなるので、慌てないようにしっかり見送ってあげられるように準備をしてください。
約束した時間までにご家族で別れをすませ、スタッフにスムーズにペットをお渡しできるようにしてください。

しばらく自宅で安置される際は冷やしてください

お仕事で忙しいなどの理由で、すぐに葬儀ができないという方もいらっしゃいます。
その場合、ご遺体をしばらく自宅などに置いておく必要が出てきます。
ご遺体を綺麗な状態で保管するために、段ボール箱をはじめ各種用意してください。
段ボールは柩の代わりとして使えるので便利です。
はじめにペットについているホコリなど汚れを取り除き、その後段ボールの中にタオルやペットシーツをひいて、
ペットをゆっくり寝かせてあげてください。
そして氷をいれた袋や冷却材などを用意し、冷やすことが大切です。
首もとやお腹まわりを重点的に冷やし、温まらないように注意してください。
特に夏場など暑い季節は注意をし、エアコンをずっときかせるなどして室温を調整すると安心です。
冬場は暖房がきいていない場所や部屋に保管してください。
自宅で安置する場合、こまめに冷却材や氷を取り替えて常に冷やすよう心がけることも大切です。

ペットとのお別れの前にお供えしても良いです

ペットと最後のお別れをする前に、お供えものをされる方もいらっしゃいます。
生前よく遊んでいたおもちゃや、好んで食べていたペットフードなどをお供えされるケースも多いです。
プラスチック製のものなど、一緒に火葬ができないものもあるので注意してください。
最後のお別れの際に、お供え物も一緒に火葬できるかスタッフに聞いてみましょう。

思い出を残すために写真を撮るのもおすすめ

ペットと最後のお別れの前に、思い出を残すため写真を撮られる方も多いです。
お骨を自宅で保管されない場合も、ペットと一緒に生活をしたという思い出が残ります。
写真とともに位牌も用意されるなど、写真以外にも思い出を残すためのアイテムがありますので調べてみましょう。
ご自宅にあまりスペースがなくても、写真や位牌であればあまり場所を問わず残しやすいとの声もあります。
ペットが愛用していたおもちゃを全て残すことができないという場合も、写真は手元に置いて置きやすいと人気の方法です。

ペット火葬は納得してからお願いしてください

各企業によってサービス内容が異なります

大切なペットが亡くなった時は、ペット葬儀について考えなくてはいけないと頭を抱える方も多いです。
ペット葬儀をするのがはじめてと不安になられるケースもありますが、準備をしておけば安心して任せられます。
現在全国各地でペット葬儀に対応してくれる企業がありますが、各企業によって提供しているサービスもさまざまです。

お骨をどうするか考えましょう

納得して葬儀をするためにも、各企業のサービス内容について調べることをおすすめします。
お骨をどうするのか考える必要もありますが、ご自宅に置いておくのか、それとも供養してもらうのか選ぶこともできます。
大切なペットと離れたくない、家で一緒に暮らしたいという時はお骨を返してもらえば良いです。
お骨を返してもらう場合は個別火葬になることが多いですが、火葬をしてもらったのちお骨を拾い、
返却してもらう流れになります。
お骨をご家族が拾われるのか、それともスタッフに拾ってもらうのか選択できる場合も多いです。
お骨を返してもらう場合はお骨を拾ってもらうのか、それともご家族で拾うのか選択できるのか調べることをおすすめします。
お骨は骨壷や骨袋などに入れて返してもらえますので、その後の保管についてはご家族が責任をもって行ってください。
お骨は供養をして欲しいとご希望の方は、合同供養をしてもらう方法があります。
個別ではなく合同で火葬を行い、その後合同供養をするという流れになることが多いです。
寺院や霊園などで合同供養をしてもらえますが、お骨は返してもらえないのでよく考えて方法を選択してください。
どこの寺院や霊園で供養をしてもらえるのかを確認し、信頼ができる場所であるかどうか判断する必要もあります。

散骨する方法もあるので検討してください

お骨は自宅で保管しない、また供養もしないという場合は散骨することもできます。
散骨する場合は、まず散骨に対応している企業を探す必要があります。
ホームページで確認し、直接電話やメールで問い合せをして聞いてください。
次にどこで散骨してもらえるのか、場所を確認しましょう。
近場の海ではなく、遠方になることもあるのでよく場所を調べてください。
海であればどこでも良いという場合は良いですが、好きな海があるのでそこで散骨して欲しいと考える方もいらっしゃるでしょう。
希望する海や場所で散骨をしている企業はあるのか調べ、納得してからお願いをしてください。
近場の海など足を運びやすい場所であれば、付き添って散骨するのも良いです。
しかし遠方などで足を運びづらい場合は、スタッフが代わりに散骨してくれるか確認してください。
代行して散骨している企業も多く、サービスも充実してきています。

火葬や埋葬を行ったか確認してください

ペット火葬をお願いする際は火葬をしてくれたのか、埋葬も無事終わったのか確認することをおすすめします。
遠方で足を運びづらい、時間がとれないなどの理由でスタッフに代行して手続きをお願いされる方も珍しくありません。
火葬や埋葬をしたという証明書を後日送付している企業も多いので、証明書が受け取れるか事前に確認するのもおすすめです。
大切なペットが亡くなり、どうして良いか分からないと気が動転されることも考えられます。
慌ててしまうかもしれませんが、最初から最後までしっかり手続きを行ってくれたのか確認すると安心です。
また実際依頼される前に、どういった流れで火葬や埋葬が行われるのか調べ納得してからお願いしてください。
大切なペットとの最後のお別れになりますので、後からこうすればよかったと後悔しないように
手続きされることをおすすめします。

ペットの葬儀については相談するなら大森ペット霊堂http://www.petsougi.jp/

ペットが亡くなったとき、どうしたら良いの?

ペットが亡くなってしまったら

大切なペットが亡くなってしまったとき、どうしたら良いのでしょうか。
そのままにしておくわけにはいきませんし、自宅の庭に埋めるというのも、
小さな小動物であれば良いですが、ある程度のサイズになると衛生的に問題があります。
そこで基本的にはペットが亡くなった後は焼却処分することになります。
焼却の方法は、自治体の清掃局、環境衛生局などに連絡して引き取ってもらう方法と、
民間のペット葬儀社を利用する方法があります。
自治体の場合は文字通り焼却処分となりますが、民間のペット葬儀社に依頼する場合は、
人間と同様に処分ではなく火葬となり、意味合いが大きく異なります。

近年急速な成長を遂げたペット葬儀

ペット葬儀は近年急速に増えてきた新しいペット産業の一つです。
ペットブームを背景に、さまざまなペット用品は販売されるようになり、
動物病院の数も増え、ペット専用のホテルまである時代です。
ペットはもはや家族の一部のようになっているわけですので、
このような背景にあって当然必要となってきたのは、最後のお別れもきちんと行いたいと言う
飼い主の気持ちに応えるペット葬儀というわけです。
ペットに対してここまでしてもらえるのかと飼い主が感動するくらいに、
人間と変わらないような最後のお別れを行うことができます。
また、人間の葬儀にはないペット葬儀ならではのやり方も色々あります。
ペット葬儀社によってそれぞれ特徴が異なりますので、まずはよく調べてみることが大切です。

内容によって異なる費用

費用に関しては、それほど高額にはなりません。
もちろん、自治体による焼却処分と比べれば若干高くなりますが、
充実したサービスを考えると、決して高額とは言えないでしょう。
具体的には、自治体に焼却処分を依頼した場合の費用が数千から1万円前後であるのに対して、
民間のペット葬儀社でペット火葬を行った場合の費用は、1万円~5、6万円前後になります。
費用の差はペットの大きさによって変わってくるほか、合同火葬にするのか個別の火葬にするのか、
個別埋葬にするのか集団埋葬にするのか、さらには火葬の立ち会いの有無や返骨の有無などによって変わってきます。
合同火葬を行った場合は収骨ができませんので、必然的に合同埋葬となります。
詳しいことはペット葬儀社によく確認する必要があります。

火葬車とは

ところで、ペット火葬の大きなポイントの一つに火葬車による自宅前での火葬があります。
人間の火葬ではあり得ないことですが、ワンボックスカーの中に小さな火葬装置を搭載した
火葬車が自宅まで来てくれて、自宅の前あるいは、広場など他の人に迷惑にならない場所で火葬を行います。
火葬車は特殊な構造となっており、臭いや煙、ダイオキシンなどを発生などの心配はありません。
火葬車を利用するメリットは、火葬場まで行くことが困難な場合でも問題なくペット火葬を行うことができることです。
また、合同火葬は嫌だけど、もう少し簡単に個別の火葬を済ませたいという人にも魅力があることでしょう。
もちろん、火葬車による火葬を選択すれば最後に収骨を行うことができます。
このようないくつかのメリットがあることから、火葬車を利用する人も増えています。
ただし大型犬の場合、火葬車の種類によっては火葬が難しくなることがありますので、確認する必要があります。

ペットの供養

火葬後の納骨や供養に関しては、合同火葬を選択した場合のように個別に返骨できないときは、
遺骨の一部をペット葬儀社のほうで責任をもって保管し、供養することになります。
また返骨がある場合は納骨する場所を決めることになりますが、
ペット葬儀社の中に納骨室があるのが一般的ですのでそれを利用すると良いでしょう。
納骨や供養方法が決まらないときは、49日間は預かってもらえることが多いようです。

ペット火葬の歴史と注意点など

ペット葬儀の歴史

日本は少子化で子供の数が減少していますが、その反面ペットの数は高い水準を保ち、
何と子供の数を上回ったとも言われています。
飼い主にとって、犬や猫などの小動物はまるで子供のようなものです。
このような時代の流れにあって必要になってきたのはペットの葬儀です。
犬や猫は人間に比べて遥かに寿命が短いので、嫌でも最後のお別れのときはやってきます。
動物が亡くなった後の遺体については、法律上は一般廃棄物と同様に扱われるため、
少し前までは保健所などを通して焼却場に運んで焼いてもらうというのが一般的でした。
しかし、保健所に焼却を依頼した場合、他の動物たちと一緒にまとめて焼かれてしまうことや、
焼却場で焼くという行為そのものがまるでゴミと一緒に扱われているような感じとなるために、
ペットを家族同様に思っている人にとっては寂しいものでした。
このような背景の中で徐々に広がっていったのがペット火葬です。
人間の火葬場が整備されていったのは昭和30年前後からであり、そのときの火葬率は60%程度でした。
土葬とそれほど変わらなかったということですが、その後少しずつ火葬をする人が増えていき、
昭和55年には9割以上となり、いまでは99.9%の人が火葬をする時代となっています。
このような人間の火葬率が増え、火葬の技術も向上してきた時代背景と、
ペットの普及と家族同様に家の中で飼う人が増加していった背景はほとんど重なっています。
ペットも人間と同様にきちんと火葬してあげたいという飼い主の心情をくんで、
ペット火葬が誕生したのは必然的な流れだったとも言えます。
また、もう一つペット火葬が普及してきた背景に、法律上の問題があります。
簡単に言うと、ペットの遺体が一般廃棄物として扱われるため、
人間の遺体と比べて火葬の方法が法律で厳しく制限されていないのです。
そのため比較的多くの業者が参入しやすく、最近ではクルマの中に火葬の装置を搭載した火葬車まで登場し、
自宅の前で簡単に火葬ができるようになっているほどです。

ペット葬儀の注意点

ペット火葬はこのような多くのニーズと法律の規制が緩いことを背景に、この10年くらいの間に急速に増加してきました。
しかし法整備が整っていないということは逆に悪質な業者を生み出してしまう原因にもなってしまいます。
世間を大きく騒がせたのは、2010年に埼玉県で起こった動物の遺体の大量遺棄事件です。
これは火葬の費用を浮かせようと考えた業者が、引き取った動物をそのまま投棄していたというものです。
このようなケースに巻き込まれないためにも、信頼のおける業者に火葬を依頼することが重要です。
ペット火葬は人間の火葬と異なり、他のペットとまとめて火葬するという方法を選ぶことができるわけですが、
それがこのような大量の動物遺棄事件を生む原因となっていることを考えると、
最後までしっかりみ届けるために個別の火葬を選択することも大切かもしれません。
例えば手軽な火葬車による火葬であれば、それほど負担なく個別の火葬が可能となるのでおすすめです。

ペット葬儀の費用

また、費用に関しては最初にきちんと見積もりを取り、追加の費用が発生することがないように注意しましょう。
最初に見積もりをきちんと出さない業者は避けた方が無難です。
ペット火葬の相場は小動物で1~2万円程度、猫や小型犬で2~3万円程度、
中型犬で3~4万円、大型犬で4~6万円程度となっています。
さまざまなオプションを付けることによって費用はアップしていきます。
ちなみに、自治体で火葬をしてもらう場合の相場は数千円~1万円前後となります。
収骨などはできませんが、それでも良ければ最も費用を安く抑えることができます。

ペット火葬やペット葬でお寺を利用する場合の流れ

お寺でのペット火葬やペット葬

ペット火葬やペット葬は日本人にはなじみ深いお寺でも可能です。
といっても、ペットのために造られた寺院といった特殊なものがあるのではなく、
多くのケースは人間も普通に利用する地域でも歴史や伝統を持つ寺院の1つのサービスとしてペット寺院を運営している形です。
普通に人間の葬儀や供養などもできるお堂や仏間などを備えたお寺があり、人間向けの墓地も併設されていたりします。
その一角にペット霊園が用意されていることや、ペットのための納骨堂が用意されており、
ペット火葬炉や葬儀ができる施設が併設されている形です。
人のご遺体は公営火葬場でないと執り行えないので、人が亡くなった場合にはお寺でできるのは
ご遺体の安置や通夜や告別式といった葬儀やその後の法要になりますが、
ペットの場合にはお寺内の施設で火葬もでき、葬儀もでき、
必要に応じて納骨堂の利用やペット霊園の利用もでき、希望すれば四十九日や一周忌、
三周忌といった人が亡くなった際と同じように法要も依頼することができます。

お寺のリサーチと事前の確認

お寺でのペット葬の魅力は僧侶による読経をしてもらえることで、
日頃から仏教式の葬儀に慣れ親しんできた方には心も落ち着き、弔いをした満足感も得られるのがメリットです。
利用するにあたってはご自身でご遺体を運べる範囲や、
送迎サービスがあるお寺で対応エリアにあるペット火葬やペット葬サービスを提供しているお寺をまず探しだしましょう。
同じ都道府県内や近隣の市町村内でペット対応の寺院を見つけたら、地図や最寄り駅を確認します。
ご自身では運ぶのが難しい大型犬のご遺体や、移動手段に迷っている場合には送迎サービスの有無を確認し、
対応エリアになっているかを確認しましょう。

問い合わせと予約

利用したいお寺が決まったら連絡を入れます。
ペット葬の対応については24時間対応のところと、一定の受付時間が設定されているお寺があるので、
ご遺体の腐敗が進まないよう、なるべく早い段階で電話を入れ、
ペットの種類やサイズと希望するプランなどを告げて火葬の日程が取れるかを確認しましょう。
希望の日時に都合を合わせてもらえるお寺も多いので、家族が揃う日時や仕事が休める日時などをお願いしてみましょう。

送迎サービス

予約を入れる際に送迎サービスもお願いしておけば、移動にかかる時間を勘案して自宅までお迎えにきてくれます。
送迎サービスに別途料金がかかるケースと、プランにコミコミの場合があり、
その場合は対応エリアならプラン料金のみで利用できますので、利用したほうがお得ともいえます。
ペットのご遺体を電車やバスなどで運ぶのは大変ですし、
最後の名残を惜しんでずっと抱きしめていたい方も多いので、送迎サービスはおすすめです。
霊柩車のような車ではなく、普通のミニバンやコンパクトカーなどでやってきてくれるので
ご近隣の方から変な目で見られる心配もありません。

火葬や葬儀の流れや利用法

当日は特に決まりはありませんが、ご自身のお気持ちで人の葬儀のように喪服を着てもいいですし、普段着でもかまいません。
もっとも、黒やグレーなど落ち着いた色の派手でない服装が気持ち的にもおすすめで、
読経が行われるので、お持ちであればお数珠なども持参されるといいでしょう。
お寺に着くとペット専用の施設に案内され、住職に読経をしてもらい、
お別れの儀が済んだら、専門のスタッフが火葬をしてくれます。
火葬の間は待合室などで待ち、お骨になったら人間と同じようにお骨拾いをして骨壺に納めてもらいます。
骨壺のグレードなどもプランやオプションで選べます。
利用料金として明示された金額を払えばよく、お寺だからといって別途お布施などを持っていかなくても大丈夫です。