ペット火葬やペット葬でお寺を利用する場合の流れ

お寺でのペット火葬やペット葬

ペット火葬やペット葬は日本人にはなじみ深いお寺でも可能です。
といっても、ペットのために造られた寺院といった特殊なものがあるのではなく、
多くのケースは人間も普通に利用する地域でも歴史や伝統を持つ寺院の1つのサービスとしてペット寺院を運営している形です。
普通に人間の葬儀や供養などもできるお堂や仏間などを備えたお寺があり、人間向けの墓地も併設されていたりします。
その一角にペット霊園が用意されていることや、ペットのための納骨堂が用意されており、
ペット火葬炉や葬儀ができる施設が併設されている形です。
人のご遺体は公営火葬場でないと執り行えないので、人が亡くなった場合にはお寺でできるのは
ご遺体の安置や通夜や告別式といった葬儀やその後の法要になりますが、
ペットの場合にはお寺内の施設で火葬もでき、葬儀もでき、
必要に応じて納骨堂の利用やペット霊園の利用もでき、希望すれば四十九日や一周忌、
三周忌といった人が亡くなった際と同じように法要も依頼することができます。

お寺のリサーチと事前の確認

お寺でのペット葬の魅力は僧侶による読経をしてもらえることで、
日頃から仏教式の葬儀に慣れ親しんできた方には心も落ち着き、弔いをした満足感も得られるのがメリットです。
利用するにあたってはご自身でご遺体を運べる範囲や、
送迎サービスがあるお寺で対応エリアにあるペット火葬やペット葬サービスを提供しているお寺をまず探しだしましょう。
同じ都道府県内や近隣の市町村内でペット対応の寺院を見つけたら、地図や最寄り駅を確認します。
ご自身では運ぶのが難しい大型犬のご遺体や、移動手段に迷っている場合には送迎サービスの有無を確認し、
対応エリアになっているかを確認しましょう。

問い合わせと予約

利用したいお寺が決まったら連絡を入れます。
ペット葬の対応については24時間対応のところと、一定の受付時間が設定されているお寺があるので、
ご遺体の腐敗が進まないよう、なるべく早い段階で電話を入れ、
ペットの種類やサイズと希望するプランなどを告げて火葬の日程が取れるかを確認しましょう。
希望の日時に都合を合わせてもらえるお寺も多いので、家族が揃う日時や仕事が休める日時などをお願いしてみましょう。

送迎サービス

予約を入れる際に送迎サービスもお願いしておけば、移動にかかる時間を勘案して自宅までお迎えにきてくれます。
送迎サービスに別途料金がかかるケースと、プランにコミコミの場合があり、
その場合は対応エリアならプラン料金のみで利用できますので、利用したほうがお得ともいえます。
ペットのご遺体を電車やバスなどで運ぶのは大変ですし、
最後の名残を惜しんでずっと抱きしめていたい方も多いので、送迎サービスはおすすめです。
霊柩車のような車ではなく、普通のミニバンやコンパクトカーなどでやってきてくれるので
ご近隣の方から変な目で見られる心配もありません。

火葬や葬儀の流れや利用法

当日は特に決まりはありませんが、ご自身のお気持ちで人の葬儀のように喪服を着てもいいですし、普段着でもかまいません。
もっとも、黒やグレーなど落ち着いた色の派手でない服装が気持ち的にもおすすめで、
読経が行われるので、お持ちであればお数珠なども持参されるといいでしょう。
お寺に着くとペット専用の施設に案内され、住職に読経をしてもらい、
お別れの儀が済んだら、専門のスタッフが火葬をしてくれます。
火葬の間は待合室などで待ち、お骨になったら人間と同じようにお骨拾いをして骨壺に納めてもらいます。
骨壺のグレードなどもプランやオプションで選べます。
利用料金として明示された金額を払えばよく、お寺だからといって別途お布施などを持っていかなくても大丈夫です。

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